ドライアイス枯渇!!

常にあるモノが突然なくなると、そのモノの有難さが実感できるものですが、現在英国をはじめ多くの欧州の地域で、二酸化炭素を使用した製品の枯渇が社会問題化しています。一般ニュースでは「ワールドカップ中にビールが飲めない!」などと叫ばれていますが、二酸化炭素を利用したガス製品や、ドライアイスなどが、食品に限らず、医療、バイオの業界にまで影響を及ぼし始めています。

 

ドライアイス等の二酸化炭素製品は、アンモニアの製造過程等の副産物として回収される炭酸ガスを利用して精製、冷却、固化させて作られますが、複数の化学プラントが定期メンテナンスを行っていることが原因との報道ですが、そもそも冷媒の需要が多いこの時期に何故定期メンテナンス?業界団体がこうした調整を働き掛けないの?と基本的な疑問が湧くのですが、数週間後にこの状態が解決することを祈るしかない日々が続きそうです。